2016-4-13
。*★ウエディングブーケについてのお話★*。
皆様こんにちは
本日はブーケについてお話したいと思います
「ブーケ」と聞くと皆さん、花嫁さんが持つお花を連想されるかと思いますが
実は「ブーケ」というのはフランス語(bouquet)でして「花束」全体を
指す意味合いなのです
ですので、結婚式で花嫁さんが持つブーケは「ウエディングブーケ」などと呼んだほうが
正しいかもしれません
ウエディングブーケの起源は19世紀前半のヨーロッパだそうです。(諸説有り)
今からおよそ200年前くらいでしょうか・・・。
日本はその当時、ちょうど江戸時代後期くらいに当たりますね。
その時代のヨーロッパでは花嫁さんは今のようなブーケでは無く代わりに
その当時、花嫁の象徴とされていた「ギンコウバイ」やオレンジの花で作った花冠を
頭に乗せるスタイルが主流だったようです
今に通ずる部分もございますねっ
パルティール京都でも可愛い花冠をカラーも豊富に取り揃えております
いかがでしょうか
こちらはアートなのですがとっても可愛いですよね
ちなみに上記2種類の花が用いられていた理由は「白は純潔を表す色」
オレンジは「たくさんの実をつけることから子宝に恵まれる」などと
いった意味合いがあるようです。
ウエディングブーケの始まりは花冠だった、ということになるのですね
20世紀突入し、婚約をしている2人の中で
男性側から女性側に毎日花を贈る、ということが一時期、流行ったそうです。
この儀式が、時の流れの中で形を変え、
結婚式の朝花婿から花嫁に花束が贈られるようになったのだそうです
この歴史が現代の「ウエディングブーケ」に繋がっている、なんて
なんだかとてもロマンチックだな~と文章を綴りながら考えております
ウエディングブーケは挙式の時にもドレスに華を添えてくれますし
式後にはブーケトスなどのセレモニーでも活躍致しますね
ブーケと一言で申しましても
お花の種類もお色味の種類も形なども様々ございます
パルティール京都では専門のフローリストがじっくりとお一人お一人の
ご希望をお聞きし、お打ち合わせを行いながら
一つの素敵なオリジナルブーケが誕生致します
本日は「ウエディングブーケ」に関するお話でした
一生に一度の大切な日のお供になる、
素敵なブーケを見つけて頂くご参考になれば幸いです
パルティール京都のブログをご覧頂きまして
有難うございました